山旅の記録
(シニア百082)

    仏ヶ仙  −仏様と仙人の有難い頂へ
    日程:2025年10月12日 
      (掲載日:2025年12
月20日)


道幅の広い林道の峠

仏ケ仙の登山口

幽玄の杉林を進む

急登の登山道

雲間から陽が差し込む

山頂までもう少し

仏ケ仙の山頂

三冠王を示す表示板

山頂から日本海方面

麓から見た仏ケ仙

 *写真はクリックすると拡大します。 


 鳥取県と岡山県の県境にある仏ヶ仙を訪ねました。仏と仙人が同居する山名、余程山奥の渓谷にあるかというとさにあらず、麓の集落からすぐ近くにある山です。東面から眺めると釈迦の寝姿に似ている事から山名がついたとも云われますが、下山後に東の麓集落から眺めても良く判りませんでした。
 登山口近くの林道から歩き始めようとすると小雨が降り出します。山頂までの距離も短かく、天気予報も悪くなかったので、「直ぐ上がるかな」と思い傘をさして歩き始めました。登山道は土の急斜面で、滑らない様に登りより下りの方が大変。山頂までは約20分で、山頂に着く頃には雨も上がり陽の光が差し始めます。山頂からは日本海方面が、木々の間から僅かに見ることが出来ました。                               

                                          (記 平尾 肇)