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朝北市の北端に位置し、糸井三山の一座である東床尾山を訪ねました。先日の天気予報が微妙だったのですが、天気予報は悪い方へ外れ朝から雨模様。近くの山なら延期にするのですが、折角近くまで来たのだからと雨具を身に着けての登山となりました。ただルートは、予定していた東床尾山から西床尾山への周回コースから、東床尾山の往復に変更します。
登山口駐車場から林道を10分程歩いた処にある「大カツラ」の巨木に見送られて登山道へ入ります。近畿自然歩道の標識もあるのですが、登山道は少々荒れ気味。沢の渡り返しなど、注意を要する処もありました。時間を短縮する為に直登ルートを歩いた御蔭で、1時間15分程で山頂に到着。三角点にタッチします。注意が必要なのは山頂からの下山路入口。ススキノ原の中にあり、金鈷山への道と間違えて暫く下ってしまいました。何か違うと思った時にレコがルート違いを警告。山頂へ引き返し、正しい下山路に復帰しました。
雨模様だったせいもあるのでしょう。ヒルが多い山で、下山して着替える時に数匹のヒルを腕から剝がしました。下山後は近くの道の駅にある「やぶ温泉」で汗を流してから新大阪へと移動して帰路に。出来れば天気の良いさわやかな日に再訪し、展望を楽しみたい東床尾山です。
(記 平尾 肇)
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