秋の味覚
 きのこ同定と試食会

    
 日時:2005年9月17日〜18日

天守山地を望む

整理・同定中  

同定されたきのこ
同定されたきのこ
同定されたきのこ

講師による解説
 *上の写真はクリックすると大きくなります。
 当クラブの西田会員が一昨年「きのこアドバイザー」という資格を取得されたことから、せっかくの博識を一度他の会員にも伝播できる機会を、と考えて企画した会でした。

 参加者は西田会員を除いて17名、西田車と松井車は富士樹海で、他の三井車、小林車、田中車、伊東車、瀧澤車はそれぞれ思い思いの場所で、できるだけ多くのきのこを採集し山梨県長坂町の宿泊地に持ち寄りました。

 種類は驚いたことに200種以上。これらが広いデッキに整理分類され、西田会員により同定・解説されました。直感的にはいかにも美味しそうなきのこが有毒だったり、逆にまずそうなきのこが食べられたりと、参加者一同驚きの連続でした。 
 
 最後は西田会員保証の食べられるきのこを常夜なべに入れ大宴会となりました。翌朝は三連休2日目で、幸い2日続きの秋晴れに恵まれ、それぞれ朝早くから思い思いの方面に散ってゆきました。
 講師役の西田会員と宿泊場所(ヤツ・ホリステイック・スクエア・クラブ)を提供された田中(美)会員には大変お世話になりました。

 「ぜひ地方で」とか「ぜひ来年も」という声も聞かれましたが、なにぶん西田会員は多忙な方ですので、ご相談しつつ検討したいと思います。(小林 晃記)