みちのくシリーズ
   「片羽山(雄岳)
(1,313m) 」 山行報告
       
 実施日 2004年10月2日(土)〜3日(日)    


登山開始

登山口の鳥居

片羽山頂上
*上の写真はクリックすると大きくなります。

 
 10月2日(土)の夕方、夏油の駒ケ岳や六角牛山を登った人、民話の里遠野を自転車で散策した人も含め、遠野の民宿「みちのく荘」に12名集まった。夕食は成吉思汗料理と木村さん差し入れの銘酒「浦霞」で、心地よい秋の夜長を楽しんだ。

 10月3日、2台の車で片羽山の登山口へ。山の中とは思えない立派な鳥居があり、信仰の山であることが窺えた。歩きやすい道が続くが、7合目を過ぎる頃から霧雨の中を雨具を着て登る。傘を待って歩けるほど道は整備されていた。

 11時に全員登項。360度の展望の山も、残念ながら視界ゼロ。昨夜の干葉さん、圧司さんの説明と下見時に撮られたビデオの映像を思い起こし、山の雰囲気は充分伝わってきた。簡単に昼食をとり本降りの中を下山。雨に濡れた緑が潤いを増して瑞々しく、静かな趣のある山行だった。登り2時問20分、下り1時間40分。

 午後から遠野三山(早池峰山、石上山、六角牛山)の一つの六角牛山を登る予定の人もいたが、雨のため中止。遠野市立博物館を見学のあと解散する。天気は生憎だったが、それぞれに陸奥の秋と会員交流を楽しんだ。 

 千葉リーダーの友人の圧司さんが入会されることになり、みちのくシリーズが益々楽しくなりそう。お2人にはいろいろ準備をして頂き、厚くお礼を申し上げます。(記載者: 伊東敬子)

 参加者:千葉(L),庄司(SL)、村瀬、北村、梅園、並木、中島、市川、伊東夫妻、 松井、木村 以上12名  (掲載日: 2004.12.15)