山旅の思い出192      深田クラブ・創立50周年記念山行・深田久弥所縁の鎌倉ハイク
        鎌倉宮⇒唄の橋⇒登山口⇒天園⇒太平山⇒建長寺
        日程:2024年6月30日(日) (掲載日2024.7.15)     
 深田クラブ創立50周年記念山行として、深田久弥所縁の鎌倉ハイクが実施されました。
 先ずは鎌倉駅からバスで鎌倉宮へ移動。深田久弥が、その真ん前に住んでいたという鎌倉宮を訪ねます。当時の鎌倉には、小林秀雄等の文士が集い住んでいました。深田久弥はその後、鎌倉宮から歩いて10分ほどの「歌の橋」の傍らに引っ越します。今となっては正確な場所は特定できませんが、鎌倉の街は趣があり、鎌倉文壇の文士達が集っていた頃に、想いを馳せることが出来ました。
 歌の橋からは、「鎌倉アルプス」を歩く班と、「古刹巡り」の班に分かれる事にします。此処では、永福寺跡から山中に入り、天台山、天園、太平山を巡る「鎌倉アルプス」のルートを紹介しています。参加者14名。

☆の写真はクリックで拡大します。
*
地図:鎌倉アルプス(出典:国土地理院サイト)    
      

 1.深田久弥が、その真ん前に住んでいたという鎌倉宮。
 
2.当時の深田久弥の活動と、暮らしぶりを振り返りました。☆ 

3.鎌倉宮で安全登山を祈願しました。
 

4.鎌倉宮の周辺を、鎌倉文士達が住んでいた頃に想いを馳せながら歩きます。 

5.深田久弥が鎌倉宮前から引っ越した歌の橋界隈。此処でハイキング組と古刹巡り組に分かれます。☆ 
 
6.ハイキング組は、登山口のある瑞泉寺を目指します。途中、紫陽花が奇麗な所がありました。   

7.此処から登山道に入ります。


8.登山道は濡れていて、滑りやすい坂が続きます。

9.如何にも鎌倉という雰囲気の竹林脇を進む登山道。  

10.天園に到着。太平山へはもう一息です。  

11.太平山への最後の登り。.


12.太平山の山頂に着きました。

13. 展望台台より、建長寺を見下ろします。

14.建長寺の三門。今回は建長寺で解散となりました。