近畿シリーズ2024
   天下分け目の合戦あった天王山(標高270m)
     日程:2024年5月18日(土)〜19日(日)  (掲載日:2024年6月7日)


仙洞御所を参観※

集合写真+マンホール

宝積寺

陶板画 合戦図※

天王山 山頂広場※

山頂集合写真

道標 山崎城跡※

旗立松展望台※

山崎の合戦 説明図※

サントリー山崎蒸留所※

 *写真はクリックすると拡大する、※は拡大写真クリックで更に拡大 天王山ハイキングコースの案内(大山崎町web ハイキングコースmap


5/18(土)晴れ。観光オプション@「仙洞御所」は5名が参加した。予約制なので嵐山のような人混みがなくゆったり参観できた。外国人の参加も多かった。京都御苑は凄く広く、最寄りの丸太町駅まで歩いて15分を要した。宿は割引があったANAクラウンホテルとした。夕食懇談は町家風の居酒屋を予約したが、おいしく楽しむことができた。

5/19(日)曇り時々小雨。朝食バイキングが豪華で食べ過ぎてしまった。8時にホテルを出るとポツリ・ポツリ雨があり悩ましい。Iさん夫妻は三重県の赤目四十八滝に行くので、ここでお別れした。5名は地下鉄から阪急に乗り継ぎ8:59に大山崎駅着いた。山行に不要の荷物をコインロッカーに預けて、9:20JR山崎駅を出発。踏切を渡ると天王山登山口の石柱があり写真を撮る。天王山ハイキングコース出発点の宝積寺までは急坂の道だった。宝積寺9:40発、階段や山道を登って行くが、先頭を歩く者とゆっくり登る者が離れてしまうため、約10〜15分毎にある休憩所や観光スポット(秀吉・光秀の山崎合戦の陶板画、眺望地や史跡)で、先頭が後続を待つことにした。ゆっくり登ったと思うが、先頭は10:30に山頂広場(山崎城跡)に着いた。山頂まで標準1時間を、高齢者なので1時間半と見込んでいたが、早く着いたので驚きました。

雨は小休止したのでテーブルに座って紅茶・コーヒーを楽しんだ。11時下山開始。登りではパスした「旗立松展望台」に上がると、山崎合戦地が一望でき、桂川、宇治川、木津川と三川合流した淀川も見えて、「山崎の合戦 説明図」には各武将の陣跡も表示され、見応えがあった。小雨模様なのに多くの者が登って来てすれ違う。挨拶しながらドンドン下って行き、11:40には宝積寺に着いてしまった。コインロッカーの荷物を回収して12:00にJR山崎駅で解散した。観光オプションA「サントリー山崎蒸留所の有料見学」は、13:30から予約抽選に当選した3名が参加した。案内のお嬢さんの説明も丁寧で素晴らしかった。ウィスキーが好きな方は申し込みするとよい。             (記 松井敏夫)