伊豆大島・三原山に登る
大島・岡田港→三原山温泉→三原山頂口→火口一周→三原山頂口→椿花ガーデン→岡田港
    
   日程:2020年2月3〜4日    (掲載日:2020年2月23日)


@竹芝桟橋を離れる

A新火口展望台

B随所に避難壕

Cトイレのある避難小屋※

Dゴジラ?

Eネズミ?

F間近に火口壁※

G利島・新島を望む

H中央火口※

I今なお白い湯気が※

J三原神社

K椿花ガーデンで

L咲き誇る大島桜

Mあんこさん

Nジェットホイル船

 *写真はクリックすると大きくなります。 ※付きは拡大写真をclickで更に拡大する。 三原山トレッキングmap(東海汽船)


2月3日〜4日、東海汽船企画の大島椿まつりに合わせた「三原山フリーハイキングコースB」チケットを利用した (往復船賃+島内行程中の路線バス代+朝食・入浴代で7,000円とリーズナブル)。
3日、東京・竹芝桟橋22時出航の大型客船に乗り大島へ向かう。しばらく東京湾の夜景を楽しんだ後、特2等室の2段ベットの下段に横たわった。海は終始穏やかで船の揺れはなく快適に寝られた。

4日、まだ暗い、定刻通りの6時に岡田港(風や波の状況で元町港になることも)で下船し、直ぐに路線バスで、三原山7合目の大島温泉ホテルに向かった。ホテルの露天風呂で寛いだ後、バイキング形式の朝食で満腹になる。8時48分発のバスに乗車、バスは新火口展望台を通り三原山頂口(約600m)には8時55分着。舗装道路を歩き出す。所々のジオ説明板や避難壕を見ながら上っていくと火口展望台と三原神社への分岐地点で、火口展望台を往復する。トイレのある 避難小屋を通り、お鉢巡りをする。溶岩の小石の道をのんびり上る。利島や新島を眺め、近くの溶岩の形を楽しみながら歩き、中央火口を覗けばその迫力に圧倒された。剣ガ峰は756mで標高差約250mを上ったことになる。行きにお参りすべきだった三原神社に寄ってバス停・三原山頂口に戻った。11時45分発のバスに間に合ったので、椿花ガーデン(830円。都立大島公園・無料を選択すべきだった)を見学してから岡田港に向かった。昼の岡田港の散策後、あんこさんの見送りをうけて15時20分発の高速ジェット船で竹芝に帰港(17時35分)した。(記 大久保 博)