四国の飯野山(讃岐富士)422mに登る
  丸亀駅→飯野町登山口・野外活動センター→三合目西又分岐→山頂往復 
     日程:2019年12月17日(火)  (掲載日 2020年1月13日)

@野外活動センター受付

A飯野町登山口

B三合目

C四合目の風景板※

D五合目

E山頂薬師堂

F山頂石碑※

G三角点

Hおじょもの足跡

I登頂記念証※

 *写真はクリックすると大きくなります。 ※付きは拡大写真をclickで更に拡大する 飯野山登山map (ことでんHP)


12月17日、丸亀駅前「まるがめレンタサイクル」の自転車を借りて(1日300円)、雲行きの怪しい天気だが飯野町登山口に向けて出発した(駅から歩くと約1時間、自転車で約30分)。高松自動車道の下をくぐると、自転車で上るのは無理な坂道になり、野外活動センターのある飯野町登山口まで住宅街の中を、自転車をおして上って行った (登山口は、車70台駐車可能)。

トイレに行き身支度をして、登山口を9時24分に出発する。小雨がぱらつき傘をさす。健康登山の地元の人々とすれ違う。道は広々と整備されていて歩きやすい。坂出登山口からの合流地点・三合目西又分岐に9時42分に着いた。道は反時計回りに登っていき、途中の四合目、五合目、六合目には展望の案内板が設置されているビューポイントだが、 残念ながら生憎の雨模様で展望は全くなし。飯山登山道分岐に出て、その先すぐに山頂への近道の直登する細い道もあり、これを登り山頂の薬師堂の北側に(10時25分)出た。山頂には昭和天皇の歌碑や石仏、石塔などがある。三等三角点と「飯野山」、「飯ノ山」と標識が二つあり、山名の変化の証明として大切であると表示されていた。また、少し下った所に展望台と「おじょもの足跡」の巨石がある。気になるのは「新日本百名山」の大きな石碑もあることだ。 薬師堂をお参りして10時40分、頂上を辞した。下りは緩やかな広く歩きやすい道を下る。飯野町登山口に11時30分に戻った。野外活動センターに寄り、日付の印を押した登頂記念証2枚を貰った。

自転車での行き帰りには、いくつも点在していた手打ちうどん屋があったので、美味しい肉うどんや天ぷらうどんを食した。なお、山開きは4月22日(よいふじ・讃岐富士422m)に設定されている。 (記 大久保 博)