平成29年総会山行
七洞岳別名:白岩岳 一等三角点(点名:白岩峰)778m
  --- 三重県度会町・大紀町の境 ---
       日程:2016年4月8日(土)〜9日(日)   (掲載日 2016年5月1日)

総会審議

宿を出発前

なんじゃもんじゃ広場

川沿いの白い梅と紅い桜

林道を進む

林道から山道へ入る

道標が色々ある

トレランの標識

杉林の坂道を登る

岩陵の尾根道

樹木越しに七洞岳を見る

七洞岳山頂にて

山頂からの眺望

下山の途中

途中引き返し組

 *写真はクリックすると大きくなります。      七洞岳コース図


(4月8日、雨)12時に近鉄・宇治山田駅近くに集合し、 車7台に分乗して出発。この2月に急逝したS氏の追悼山行である朝熊岳に向かう。生憎の雨で歩きを諦め、展望台土産物店の軒先を 借りて、S氏に献杯して記念写真を撮った。その後、林道を車で進めば山頂に到着できるとのT氏の情報を得て、山頂神社に辿り着き 参拝できた。一部の者は一等三角点を探しに行った。
大紀町「おおみやサイクリングターミナル」で開催された総会では、決算、活動計画、役員人事等が承認された。懇親会は 総勢40名で賑やかに懇談した。有志持ち込みのアルコールが凄い量で、元気な者の二次会は延々と続いた。

(4月9日、曇・雨・晴)宿舎の前で記念撮影を済ますと、別行動する者と別れ、七洞岳藤コース登山口の 「なんじゃもんじゃ広場」に向う。悪路のため林道の登山口に車で行くことは断念し、8:40スタート。(以下は松井の時刻)O氏を リーダーとした健脚先行組とKo氏がサポートするグループに分かれる。9:50林道から山道に入る地点で休憩。山蛭に襲われた者が2名 発見され、それぞれ手と首から出血して痛々しい。先行組が出発、この道はトレイルランニングのコースのようで「4/10」等と記載 した紙が樹木に貼られていた。10:25先行組に追いついたが、雨具を着るうちにまた離された。10:55尾根道分岐に着き、左折して進む。ここから標高差にして30mだが、岩稜帯が続き、アップダウンさらに急な下りもあった。最後の急登を登ると七洞岳の山頂 だった。先行組10名が11:22着、この後も続々到着し、総勢18名になった。天気は晴れになってきた。

U氏が最後尾をサポートし、12:10下山開始。来た道を戻り、途中で引き返していた者を追い抜いて、先頭数名が「なんじゃもん じゃ広場」に戻ったのは14:15頃。ゆっくり下ってきた者を待ち、15時過ぎ全員が無事下山した。車に分乗して松坂駅で解散した。 その後、一部の者は奈良のS氏宅にお邪魔し焼香させていただいた。世話役だったS氏の急逝という事態にも拘わらず総会・総会 山行・追悼山行を無事終えることができて何よりだった。これもひとえに幹事Ka氏とI氏の奮闘と参加者の協力の賜物と深謝し ます。(記:山本進吾・松井敏夫 写真:同・同・大久保博・濱邉正昭)