信州シリーズ 
焼額山・横手山スノーシュー山行
             
 日程:2014年2月22日(土)〜23日(日)
                               (掲載日 2014年4月5日)

焼額山頂鳥居の前で

雪原と樹氷

ご来光

朝陽に浴びてエッヘン

笠岳に横手山頂の影

横手山頂祠もバッチリ

最高のロケーション

浅間山を望む

岩菅山と樹氷帯

笠ヶ岳と北ア展望

 ※ 写真はクリックすると大きくなります。  


先週15日の大雪にみまわれ不参加が心配された中、一人の欠席者もなく、22日10時に長野駅に16名集合(甲府のKさんは前泊長野入りで、お酒を呑みながらの山談義は楽しかった)。チャーターバスで志賀高原へ向かう。快晴の天気に予定変更し焼額山へ直行。プリンスホテル東館で豪華な昼食をすませ、ゴンドラリフトにて焼額山頂駅へ。

スノーシューコースのスタート。フカフカの深雪の中を自由に歩き、雪に埋もれた鳥居に参拝。山頂の稚児池は雪原の中に神秘的な景色!さー、樹氷の中へ腰までの深雪は軽く快適に歩く。誰ともなくこれがスノーシューだよなーと叫ぶ!気が付くと粉雪のダイヤモンドダスト風がキラキラ光り綺麗でした。樹氷の中、ワインで乾杯!恒例の「草大福とコーヒー」は美味!2時間程のスノーシュートレッキングを楽しみゴンドラで下山。

バスにて陽坂駐車場へ移動し、横手山頂ヒュッテの雪上車で横手山頂へ到着、夕陽を眺めながらの晩餐は最高の気分が味わえました。人気の食事に満足。恒例のプレゼント交換やNさんのハーモニカで大合唱。今回は日中友好もかね、中国からのお友達も参加しました。山が好きで深田久弥「日本百名山」は良くご存知でした。深田クラブの皆さんと歩けるなんて大変光栄だと喜ばれました。

23日6:23、日の出。何人かでご来光を眺め真っ赤に染まった樹氷の中を散策し最高の気分!「早起きは・・」今日も快晴!万歳である。朝食をすませ樹氷の中を横手山頂へ向かう。例年より雪が少なく、毎年掘り出していた祠は頭を出していて全員で参拝!360度の大パノラマは久しぶり。百名山はいくつ見えた!声も高らかに「富士山」だ「日本海」だの声に満足し、フカフカの樹氷の中、渋峠へ下る。深雪は志賀高原の最高の恵み!コーヒータイムを楽しみリフトで横手山頂へ。山頂ヒュッテの有名な焼き立てパンを土産に、熊の湯へ下山開始。最大の急斜面は大雪の為、立入禁止になり回り道をゆっくり下山し、レストハウスで昼食をした。皆さんよく歩きました。  横手山から北ア展望(山名付き)  横手山・渋峠ski-MAP

陽坂駐車場からチャーターバスで長野へ。時間に余裕があったので、長野オリンピック記念館見学とMウエーブでの氷祭りを見学し、16:50長野駅に到着し解散した。( 文:横山栄二、  写真:同・青木広茂 )
                    焼額山・横手山スノーシューの写真(32枚)を HP会員専用掲示板に掲載中