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甲州シリーズ ---紅葉の山梨百名山黒金山・200名山乾徳山--- 日程：2013年11月2日（土）〜3日（日） (掲載日 2013年12月24日) | |||||
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※ 写真はクリックすると大きくなります。 11月2日（土）三々五々、午後７時「日の出荘」に総勢21名が集合した。夕食・宴会は会員有志からワイン、焼酎、日本酒を頂き、宿の夕食は質量ともに素晴らしく大いに盛り上がった。 11月3日（日）朝食後、記念写真を撮り、昨日乾徳山に登ったＩさん、Ｏさんに見送られ青笹コース登山口に向け車に分乗して宿をあとにした。乾徳山（南）林道入口で山梨登高会の４名と合流した。昨年同様若い彼らにサポートして頂く。舗装された林道を登り、途中乾徳山からの下山口の大平を通り、青笹コース登山口の広場に着いた。 リーダーＮさんを先頭に、19名は黒金山目指して8:27出発した。黄色に輝くカラマツの植林帯を歩き水場、笹原下展望台を経て、牛首のタル着10:25で予定より大分遅れているが、富士山が素晴らしく、休憩する。ここから倒木に手間取りながら黙々と登り11:20黒金山（山梨百名山の標柱あり）に。山頂からの展望は南アルプスの山々、甲武信岳をはじめ秩父連山が360度、目の前に展開している。記念写真を撮り終えて昼食とし、ここから下山するグループ（9名）と乾徳山まで縦走するグループ（10名）に分かれ、12：00山頂を出発する。 下山組は、きれいな紅葉を存分に味わいながら14：17登山口に到着した。縦走組は、道の薄い上り下りのある登山道を行く。それまで出会う人がいなかったが、乾徳山頂近くなると流石に賑わいを増してきた。ハシゴや鎖場を登り13：50山頂着。のんびりも出来ず下山を開始する。巻き道を通り、鎖を頼りに岩場を慎重に下る。扇平に着いたのは15：00。暗くなり始める前の16：10に大平の登山口に着いた。充実した山歩きを終了することが出来、企画・運営された方々に感謝します。（大久保博 記、記録・写真：山本進吾） ; | ||||||
