シニア百山33・ぐんま百名山   
   
稲含山(1370m)       
                日程:2013年5月18日(土)
                    
       (掲載日 2013年6月25日)

下仁田町側登山口

尾根道に出た

下仁田稲含神社

稲含山頂

山頂より白髪岩方面

山頂の山名表示盤

甘楽町側に下る

秋畑稲含神社

下山口近くのツツジ

山麓から見る稲含山

 *写真はクリックすると大きくなります。


5月半ばに、当クラブ小林さんの車に同乗させていただき、4名でシニア百山<概要HP>・ぐんま百名山の稲含山に登った。昼前に下仁田町側の駐車場に着くと、車が既に6台止まっていた。実は、昨年12月に来たときには、突如、雪が降って下りの坂道で車がスリップする恐れもあって登山を断念したのであるが、今回はいい天気になった。

下仁田町側の登山道の赤鳥居をくぐると、結構急坂の道だ。綺麗な新緑の林の中、整備された尾根道が続く。登っていくと道が狭く片側が切れ落ちた箇所があり要注意だ。稲含神社に着いた。神楽の舞台があり、また、校歌に稲含山がある小中学校が8校もあることが掲示されいて、地域で目立つ山だとわかる。ここから急な痩せ尾根を登ると山頂である。山頂まで1時間だった。開けた山頂から360°周囲の山が見えて素晴らしい。山名表示盤もあり山座同定を楽しんだ。単独行の山ガールが登ってきて、「妙義に登った後、眺望がよいと聞いたので、世田谷へ帰るついでに来た。」と言う。また、ツツジが一部残っていて楽しめた。

昼食後、甘楽町側の登山道を下った。山頂付近は林の中、急坂でロープ箇所もある道が続く。秋畑稲含神社に着いた。こちらにも神楽の舞台があった。地元の人々が別々に祭をしているが、どんな歴史があるのかな?長生き出来そうな「神の水」という水場で一口飲む。この先は植林地の中を折り返しの道が続き、ややつまらない。こっちの登山道入口にも古い鳥居(一の鳥居)があった。車道に出てから少し歩くと駐車場に着いた。宿泊した清流荘では、温泉と碁を楽しむことができた。(松井敏夫 記) (参考MAP)稲含山登山道案内図